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リードテンダー総合評価落札方式の、入札参謀
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公告2日前東北鳥海ダム市道付替百宅線4号橋上部工工事開札 2027-02-04公告2日前関東R8国道17号中村交差点立体中村跨道橋上部工事開札 2026-11-24公告2日前中部令和8年度 三遠南信青崩峠道路融雪設備工事開札 2026-11-27公告2日前中部令和8年度 由比地区深礎杭SB7掘削工事開札 2026-11-12公告2日前中部令和8年度 由比地区深礎杭SB24掘削工事開札 2026-11-12公告5日前近畿R8福井地方法務局武生支局増築等工事開札 2026-12-14公告5日前近畿R8大和北道路専用部高架橋(P7R)下部工事開札 2026-12-16公告5日前近畿R8大和北道路専用部高架橋(P6R)下部他工事開札 2026-12-16公告5日前中部令和8年度 大井川阪本護岸修繕工事開札 2026-11-06公告5日前中部令和8年度 三遠南信池島道路整備工事開札 2026-11-19開札12日前関東R8般若沢第4床固改築工事開札済み公告12日前東北高瀬川水環境工事用道路補強工事開札 2026-11-05公告2日前東北鳥海ダム市道付替百宅線4号橋上部工工事開札 2027-02-04公告2日前関東R8国道17号中村交差点立体中村跨道橋上部工事開札 2026-11-24公告2日前中部令和8年度 三遠南信青崩峠道路融雪設備工事開札 2026-11-27公告2日前中部令和8年度 由比地区深礎杭SB7掘削工事開札 2026-11-12公告2日前中部令和8年度 由比地区深礎杭SB24掘削工事開札 2026-11-12公告5日前近畿R8福井地方法務局武生支局増築等工事開札 2026-12-14公告5日前近畿R8大和北道路専用部高架橋(P7R)下部工事開札 2026-12-16公告5日前近畿R8大和北道路専用部高架橋(P6R)下部他工事開札 2026-12-16公告5日前中部令和8年度 大井川阪本護岸修繕工事開札 2026-11-06公告5日前中部令和8年度 三遠南信池島道路整備工事開札 2026-11-19開札12日前関東R8般若沢第4床固改築工事開札済み公告12日前東北高瀬川水環境工事用道路補強工事開札 2026-11-05

出る案件を選び、勝ち筋を決め、負けを次に活かす

1件落札すると、技術者は8.9か月ふさがります(4地方整備局・2,700件の実測)。 その1件をどれにするかが、1年を決めます。
リードテンダーは、国土交通省の総合評価落札方式の入札参謀です。 公表済みの入札調書 5,592件・15,314文書 (2025年4月からの1年6か月。 落札額の判明分だけで 8,153億円)を読み込んで、 どれに出るか・どう勝つか・なぜ負けたかの判断材料を出します。 公告の日から使えます。
積算はしません。書類も作りません。決めるのは人です。

架設中の斜張橋。主塔が2基立ち、桁はまだ中央でつながっていない

勝つ軍は、まず勝ってから戦う。
負ける軍は、まず戦ってから、勝とうとする。

勝兵は先ず勝ちて而る後に戦いを求め、 敗兵は先ず戦いて而る後に勝を求む。

孫子 軍形篇(原文「勝兵先勝而後求戰、敗兵先戰而後求勝」)

積算に入った時点で、もう戦いは始まっています。 リードテンダーは、その手前に置く道具です。

サービスと料金を見る まず相談する 無料の自社診断もあります

リードテンダーがすること

入札は輪になっています。選んで、勝ち筋を決めて、終わったら振り返る。 振り返って分かったことが、次にどの案件へ人を張るかの前提になります。

① 出る1件を選ぶ

これから開札を迎える案件を、技術者1人・1か月あたりに残る額の 大きい順に並べます。工事名・事務所・工事種別・発注金額・等級・申請期限・工期、 9つの軸で絞り込めます。気になる案件は控えておけます。

② 戦略を練る

相手の勝ち方が見えます。この括りで当たってきた会社が、 技術で取っているのか、価格で取っているのかを、落札したときの実測から分けます。 そのうえで、目標に届く入札価格と技術者の点数を出します。 どちらでも届かないときは、届かないと出ます。

②-1 配置できる技術者まで見る

点が高くても、その技術者が別の現場に専任で付いていれば出られません。 技術者の名簿と、いつまでふさがっているかを登録しておくと、 ①の一覧に「配置できる技術者」の列が出ます。 行で仮に置いてみると、工期の重なる案件からその技術者が外れ、 その1件を取ると、どの案件に手当てが要るかが並びます。

③ 負けを次に活かす

落札者との差を、価格だけで埋めるならいくら、 技術だけで埋めるなら何点、という形に分けます。 あわせて、その案件が類似案件の分布のどこにいたか(応札者数・落札率・ 落札の集中)も出します。どちらが何%の敗因、とは言いません。

画面を見る

実際の画面です。公表済みの入札調書から出しているので、 出ている数字はすべて出どころを言えます。作った画面ではありません。 案件は実データから選んでいます ―― とくに③は 28社が応札し、2万円差で決着した案件です。 それぞれ、どこを見ていただきたいかを文で書いています。

社名は伏せています(A社・B社…)。数字は本物のままです。 応札した会社の名前は公表されていますが、 誰でも見られるページに他社の名前を並べないことにしています。

1案件を選ぶ

加算点の取り方と原価率を入れ、工事種別と並べ方を選んで「並べる」を押します。 ご覧いただきたいのは、押した瞬間に順位が入れ替わるところです。 関東の一般土木38件が、技術者1人・1か月あたりに残る額の大きい順に並びます ―― 表のいちばん右の列がその額です。 工事名・事務所・工事種別・発注金額・等級・申請期限・工期、9つの軸で絞り込めます。

案件を選ぶ画面。条件を入れて「並べる」を押すと、技術者1人・1か月あたりの想定粗利の大きい順に案件が並ぶ

2戦略を練る

開札前の案件です。会社を選び、目標(類似案件の何件に勝てていれば良しとするか)を動かします。 ご覧いただきたいのは、高い目標を置いたときに 「値下げだけでは届きません」と出るところです。 そのうえで必要な入札価格とあと何点要るかが並び、 届く上限に合わせることもできます。 届かないときに届かないと言うこと ―― ここがこの画面の要です。

戦略を練る画面。目標を動かすと、必要な入札価格と必要な技術者の点が出る

2-1配置できる技術者まで見る

総合評価では「配置予定技術者」の点を申告します。 ところがその技術者が別の現場に専任で付いていれば、点が高くても出られません ―― 請負代金が税込4,500万円以上の工事には、技術者を専任で置く決まりが あるからです(建設業法26条3項・建設業法施行令27条)。 ご覧いただきたいのは、予定を1件入れた瞬間に帯が伸び、 その技術者が「いま空いています」から「2027-02-28 に空きます」に変わるところです。 次にどこが空くかは、案件を1件ずつ見ていても分かりません。 専任が必要な工事と、4,500万円未満で兼務できる工事は、色を分けています。
ここで登録した内容が、①の一覧に「配置できる技術者」の列として出ます。 行で仮に置いてみると、工期の重なる案件からその技術者が外れ、 その1件を取ると、どの案件に手当てが要るかが並びます。 ほかの現場から回すか、新たに手配するか ―― 手当てがつけば両方取れますし、つかなければその案件には出られません。 手当てが要ると分かるのが、出す前か後かの違いです。 名簿はExcelから取り込めます。入力はお使いの端末から出ません。

技術者の配置登録の画面。名簿に登録した技術者ごとに、いつまでふさがっているかが帯で並び、専任が必要な工事と兼務できる工事が色で分かれている

3振り返る

28社が応札し、2万円差で決着した実在の案件を選びました ―― 差が小さくなければ、この画面を見せる意味がないからです。 次点だった会社を自社として当てはめています。 ご覧いただきたいのは、最後に出る「価格だけが敗因」という一行です。 配置はそのままで、価格を調査基準価格で入れていれば落札者を上回っていた、と出ます。 負けを「価格の差」と「技術の差」に分けて言えるかどうかが、次の1件の前提を変えます。

振り返る画面。落札者との差を価格の差と技術の差に分け、「価格だけが敗因」と表示している

+有資格業者分析

商号の一部を打ち込んで、会社を選びます。 ご覧いただきたいのは、選んだあとに下へ続くものです ―― その会社の工事種別・等級・経営事項審査の総合評点と、 その資格に合う、これから開札を迎える案件が並びます。 ②が「この案件で当たる相手」を面で見るのに対し、 ここは気になる1社を決めて、通しで追うための画面です。

有資格業者分析の画面。会社を選ぶと、その会社の資格と、資格の合うこれから開札を迎える案件が並ぶ

② 相手の勝ち方が見える

斜張橋の主塔を見上げたところ。ケーブルが左右へ放射状に張られている

相手の勝ち方は、調書に残っている。

今回だれが応札するかは、開札まで誰にも分かりません。 分かるのは、この括りでこれまで当たってきた会社と、その勝ち方です。 入札調書に載っている実測から、会社ごとにこう分けます。

型落札したときの加算点率落札したときの落札率 読み方
技術高い下げていない 点で取っている。値下げ勝負に持ち込まれにくい
価格並み以下下げている 値下げで取っている
両取り高い下げている 点も価格も強い。正面から当たると重い
中位はっきりした差が出ていない 大半はここ。無理に型を付けない

中央で真っ二つに割りません。割ると 91.5% と 91.7% が別の型になります(実データ)。 四分位で「はっきり高い・低い」だけを型にし、間は「中位」としています。 落札2件未満の会社には型を付けません(1件は運で動きます)。 優劣ではありません。当たり方の違いです。

そのうえで、自社を同じ物差しで並べます。加算点そのものは案件ごとに満点が違うので 持ち越せませんが、率なら比べられます。最後に、 技術で埋める/価格で埋める/場を変えるの3つを、それぞれ数字付きで出します。

「場を変える」が、①へ戻る道です

その事務所に技術型・両取りの会社が何社いるかを数えます。 正面から当たらずに済むなら、それがいちばん安い勝ち方です。 同じ括りの別の案件を選び直すところへ戻ります。

入札の流れのどこで判断材料を出すか

入札の流れと、リードテンダーが判断材料を出すところ入札は輪になっています。公告を知る/①案件を選ぶ/②戦略を練る/積算する/書類を作る/入札・開札/③振り返る、の7段。リードテンダーが判断材料を出すのは①②③で、積算と書類は行わない。③で振り返って分かったことが、次にどの案件を選ぶかの前提になる。また、辞退した場合は②から次の案件へ戻る。振り返りが、次の選択の前提になるリードテンダーが判断材料を出すところ①② 積算に入る前に③ 終わったあとに公告を知るどんな案件が出たか① 案件を選ぶどれに手をつけるか▸ 検討リストに控える② 戦略を練る誰と当たり、どこで差がつくか▸ 応札戦略メモ辞退したら、次の案件へ積算するいくらでできるか書類を作る申請・技術資料入札・開札結果が出る③ 振り返るなぜ負けた・勝てた▸ 失注分析メモ

積算はしません。書類も作りません。どれを検討するかを決めるところと、積算に入るかどうかを決めるところ、そして終わった後の振り返りに、判断材料を出します。決めるのは人です。PDCAで言えば、Do(積算・書類・入札)以外です。
ここは輪になっています。振り返って分かったこと―― 自社が実際に取れた加算点や落札率 ―― が、次にどの案件へ人を張るかの前提になります。リードテンダーは、その実績を自動で次の判定に持ち込みます。
辞退も行き止まりではありません。空いた人と予算は次の案件へ向かいます。その配分を決めるのが①②の仕事です。

対象の地方整備局

黒部ダム(富山)の放流を上から見たところ

発注者が公表したものだけを、たどる。

まず、御社の営業区域が対象に入っているかをご確認ください。 対象は国土交通省の地方整備局が発注する工事です。 県・市町村の発注工事は対象外です。

関東利用可
中部利用可
中国一部のみ
近畿利用可
東北利用可
北陸対象外
九州対象外
北海道対象外
四国対象外
沖縄対象外
ご利用いただけます/案件シミュレーションと有資格業者分析まで用意できています
一部のみ/案件の一覧(工事名・事務所・規模で探せます)と、誰が落札し誰が応札したか、有資格業者分析をご覧いただけます。調書に項目別の得点がほとんど載らないため、開札前の判定(必要な入札価格・要る点数・想定粗利)はできません
対象外/発注者が調書に内訳を載せていません

区分は地方整備局の管轄です。県の形は描いていません (管轄は県のまとまりなので、位置関係だけで足ります)。

地方整備局管轄状態 総合評価の調書判定に使える理由・備考
関東地方整備局茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨・長野ご利用いただけます1,195461案件シミュレーション/有資格業者分析をご覧いただけます
中部地方整備局岐阜・静岡・愛知・三重ご利用いただけます1,127248案件シミュレーション/有資格業者分析をご覧いただけます
中国地方整備局鳥取・島根・岡山・広島・山口一部のみ88350案件の一覧と、誰が落札し誰が応札したか、有資格業者分析はご覧いただけます。調書に項目別の得点がほとんど載らないため、開札前の判定(必要な入札価格・要る点数・想定粗利)はできません
近畿地方整備局福井・滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山ご利用いただけます981575案件シミュレーション/有資格業者分析をご覧いただけます
東北地方整備局青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島ご利用いただけます1,146508案件シミュレーション/有資格業者分析をご覧いただけます
北陸地方整備局新潟・富山・石川対象外890—調書に「技術提案等の評価」の合計しか載らず、配置予定技術者の内訳がありません
九州地方整備局福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島対象外1,539—総合評価の詳細な調書を公開していません(1,272件中6件のみ)
北海道開発局北海道対象外1,865—総合評価の詳細な調書を公開していません(1,388件中0件)
四国地方整備局徳島・香川・愛媛・高知対象外576—総合評価の詳細な調書をほとんど公開していません
沖縄総合事務局沖縄対象外145—調書に項目別の得点が載っていません

「判定に使える」とは 入札調書に配置予定技術者の得点まで載っていて、 調査基準価格と評価値も揃っている案件です。これが無いと 「価格を下げれば届いたのか、技術者を替えれば届いたのか」を分けられません。
「対象外」は当面の予定ではありません。発注者が調書に内訳を載せていないため、 こちらの努力では扱えるようになりません。制度や公表の運用が変われば変わります。
数字の出どころ 統合PPI(www.i-ppi.jp)で公表されている入札調書 10,363件(2025-04-01〜2026-09-25 開札分)を数えたものです。

もとにしているもの

類似案件とは、同じ地方整備局が発注した、同じ工事種別で、この案件より前に開札された案件です。 「この価格・この配置で当たっていたら、そのうち何件に勝てていたか」を数えます。 今回の相手を当てるものではありません。

収録している案件5,592 件
 開札の済んだ案件 5,332 件 2025-04-01 〜 2026-09-24 開札
 これから開札を迎える案件 260 件 2026-09-28 〜 2027-02-04 開札
有資格業者名簿30,278 社
対象の地方整備局関東・中部・近畿・東北/中国(一部)
 うち中国地方整備局 944 件 一覧と開札結果まで(判定は出せません)
データの更新 毎週月曜
最後に作り直した日 2026-09-30

どれくらい当たるか

公表済みの案件で後ろ向きに検証しています。 「その案件より前に開札された案件だけ」を使って推定し、開札後の実測と突き合わせます (1,040案件・5,430応札)。

調査基準価格の推定10件中9件が ±1.01pt 以内
「見送り」と出たとき、実際に勝てなかった割合79.1%
うち、実際は勝てた(取りこぼし)20.9%
20.9%、およそ5回に1回は、出していれば勝てたものを「見送り」と言います。 これは利用者にとっての機会損失です。先にお伝えしておきます。 判定は見込みの薄い案件を絞り込むための材料であって、出る出ないを決めるものではありません。

落札できる確率は出しません。確率として出すには較正が要りますが、 後ろ向き検証で崩れることを実測で確かめています。 代わりに「類似案件◯件のうち何件に勝てていたか」という実数を出します。

サービスと料金を見る まず相談する

やらないこと

できることと同じくらい、はっきりさせています。

積算はしません予定価格を作るのは発注者の仕事で、 御社の実行原価を当てる道具ではありません。積算に入る前に使うものです。
書類も作りません申請書・技術資料は作りません。
決めません出すか降りるかは人が決めます。出すのは判断材料です。
落札の確率は出しません「この案件に勝てる確率」を出す試みは 2度失敗しました(較正が崩れ、ほとんどの案件が同じ値に潰れました)。 当たらないと確かめた数字は使いません。 代わりに「類似案件の何件を上回るか」という実数を出します。
今回の相手は言いません誰が応札するかは開札まで分かりません。 出すのはこれまで当たってきた会社です。
AIとは名乗りません機械学習も生成AIも使っていません。 公表済みの調書を読み取り、中央値・分位点と数え上げだけで計算しています。
入力を外へ出しませんこの画面に入れたものはお使いの端末の中だけに残ります。 送信の仕組みそのものを持たず、配信のたびに機械で確かめています (セキュリティ)。

負け戦の積算に、いくらかかっているか

リードテンダーの値打ちは、勝てない案件の積算に費やしている労力の大きさで決まります。 そこが小さければ年24万円は高く、大きければ安い。 日本には、応札する側が入札1件にどれだけ費やしているかを測った公的統計がありません (国土交通省の「積算」は、発注者が予定価格を作るための基準です)。 英国には、実データで測った研究があります。

英国 ―― 179社を調べた研究

Marketing Works × レディング大学 Will Hughes 教授 (2014年調査/2015年公表)。179社(うち元請60社)、対象金額 £11.3bn。

落札した入札1件あたりの平均費用(元請)£60,208
落札・失注を合わせた入札費用工事金額の平均 0.57%
5件に1件しか落札しない会社が受注活動に使う割合営業売上の最大 22%

「小規模な案件ほど、工事金額に対する入札費用の比率が高い。 だから落札率が決定的であり、そもそもその案件に入札するかどうかを 決めること自体が重要になる」

この研究の結論。Marketing Works × レディング大学 Will Hughes 教授 (2014年調査/2015年公表)

リードテンダーは、この「決めること自体」に判断材料を出します。決めるのは人です。 積算を速くするのではなく、積算に入らなくてよい案件を先に見つけるためのものです。 勝ち戦の積算は減りません。減るのは負け戦のぶんだけです。

日本ではいくらか

入札1件にかかる費用の全体を測った公表データは、日本にはありません。 分かるのは、その一部である積算代行の相場だけです。

積算代行の相場(費用比例型)工事費の 0.3% 程度
予定価格 1.88億円 の案件なら約 56万円

1.88億円は、収録している一般土木 2,170件の予定価格の中央値です (四分位 1.30〜2.48億円)。

これは「積算を外注する価格」であって、入札1件の費用ではありません。 総合評価落札方式では、次のものが別にかかります。

入札費用の全体を測った数字は、英国の 0.57% だけです。 予定価格1.88億円の案件なら約107万円にあたります。 総合評価落札方式は技術資料の作成が加わるぶん、 この水準より上に寄る理由がありますが、 日本での実測はありませんので、そこは申し上げられません。

積算の外注だけで(工事費の0.3%)約 56万円
入札費用の全体(英国の実測 0.57%)約 107万円

日本の 0.3% は統計ではなく代行業者の相場、英国の 0.57% は他国の数字で、 制度も規模も違います。そのまま日本の数字として扱うことはできません。

中位の会社は、取れない入札に年2.6回出ています。 応札は年3.3回、延べ勝率は21.0%(20,919応札/落札4,394件・5局18か月の実測)。 いちばん控えめな56万円で見ても、年に150万円がそこに乗っています。

中位の会社が応札する回数年 3.3回
うち落札できる件数年 0.7件
取れない入札に出る回数年 2.6回
積算の外注だけで(年2.6回ぶん)年 約150万円

そのうち1回ぶんの判断が変われば、1局ぶんの年額(60万円)に見合います。 「負け戦が減ります」とは申し上げません。出るか降りるかを決めるのは御社で、 こちらが出すのは判断材料です。外れ方も先にお伝えしています(上の「どれくらい当たるか」)。

サービスと料金を見る 自社の場合を相談する 無料の自社診断もあります